どうもこんにちはツヨです。
Amazonランキングで上位に入っていた本『死ぬこと以外かすり傷』を読んで
すごい胸が熱くなって、いてもたってもいられなくなったので、
今回は僕が読んで胸に響いた章をピックアップして
書評兼、感想を書いてみんなにシェアしていこうかなと思います。
この本は、
毎日、行きたくもない会社に行って、
上司に叱られて家に帰って寝る。
という代り映えのしない日々を送っているサラリーマン。
自分の夢に向かって頑張ろうにも周りの目を気にしてしまってなかなか行動に移すことができない学生なんかにスゴイおすすめ
毎日が退屈で物足りない日常を送ってる人、自分が熱狂できるもの、熱中できるもの、夢中になれるものを探している人に対し、「一歩を踏み出す勇気」を与えてくれる。
小さな一歩を踏み出させる力を与えてくれる非常に刺激的な1冊となっています。
それでは早速書評を書いていきますね。
第0章はじめに こっちの世界に来て、革命を起こそう。
「実践しなければ意味はない」と知りつつも自己啓発本に傾倒していた頭でっかちを叩かれた。
圧倒的に手を動かして熱狂する。
生きるのに退屈な現代において、狂いつつも異常である方が正常なのではないか。箕輪厚介著「#死ぬこと以外かすり傷」はじめに#箕輪編集室https://t.co/xNXJ8UTsQe pic.twitter.com/TIqO0ZuwAk
— Toshihiko Araki@EnjoyGoodjob (@enjoy_goodjob) 2018年8月13日
0章では『死ぬこと以外かすり傷』の全体のストーリが、簡潔にまとめられていて、この部分を読むだけで大筋が見えてくるので
Amazonの試し読みができるようになったら、
ぜひ読んでみてほしいです。
この章を読むだけでもかなり学べるところがあります。
この章では、
「実践しなければ意味がない」ってこと
どれだけ大きな夢を語ろうが語っているだけでは
いつまでたっても成功なんてしないってことが書かれています。
要するに立ち止まってないで、さっさと行動しようぜってこと。
行動するってめちゃ大事です。
これはビジネスだけじゃなくて普通に生活している時でさえこのマインドは重要になってきます。
これは僕の話になるのですが
僕は高校を出て会社に就職をしたはいいものの
就職した会社がまぁ~。ブラックでして。
めちゃめちゃ苦しかったわけです。
セクハラ、パワハラはありますし、
時間外労働も平気でやる。
休日出勤もいきなり入れ来る。
そういえば、
僕が部署異動して歓迎会をやるってことになったのですが、
なぜか僕が幹事をやらされるっていうこともされましたね。
なんで、自分で自分を祝わないといけないんだよw
ふざけんじゃねー!
そんなふうにブチ切れたこともありましたね。
それに
上司よりも先に帰ってはいけないというクソみたいな会社独自のルールが蔓延しまくってましたね。
部下が働いている中、自分はユーチューブ見ている上司とか、
パチンコの情報を見ている上司もいましたね。
そんなクソ会社で働いていたわけです。
ストレスが溜まりまくってイライラしていました。
だから、
こんな会社いつか辞めてやる!
そんなことを口癖のように言っていたのです。
だけど言うだけで実際は辞める気なんてなかった。
ただただ
自分を慰めりために辞めてやる、辞めてやると言っていただけでした。
そうやって鬱憤を晴らしていたのです。
辞めるための努力とかそんなことは全くしなかったんです。
辞めたいとは思っていたのですが、まったく行動に写せていなかったんです。
ちなみに
辞めてやると言った今でも会社で働き続けています。
その期間6年です。
その間ずーーーっと辞めてやる、辞めてやるって言って生きてきたんですよ。
いやー。マジこの時間無駄だなって思います。
実は、最近になってようやく会社を辞めるために動き出してこうしてネットビジネスを始めたのですが、
もっと早く動いていたらなってつくづく後悔しているわけです。
なぜなら、
3か月で20万とか稼げちゃったから。
もっと早く始めていればもう今は会社なんて辞めて自分の好きなことをして生きていけたんじゃないかなーって思うわけですよ。
6年ってめちゃめちゃ長い。
それこそ、人が成長するには十分すぎる時間だ。
僕はその時間を辞めてやる、辞めてやる。と言っていただけで終わってしまいました。
めちゃめちゃもったいないっていうか。
もう、後悔しかないです。
俺の6年とはいったい・・・
って今でも思います。
僕がこうして稼げているのも
「実践」「行動」したから。
この第0章ではそんなう行動することの重要性に書かれた症になっています。
いってしまえばこの本のテーマとも言っていいです。
[考え方] 第1章 予定調和を破壊せよ
#箕輪編集室 内で公開された #箕輪厚介 「#死ぬこと以外かすり傷」 読んでる。
デール・カーネギー「人を動かす」
スティーブン・R・コヴィー「 7つの習慣」
などに並ぶ名著になる予感しかしない単純に考えても年間100万部を売り切ったNewsPicksBook編集長の書籍が売れないと思う方がどうかしてる pic.twitter.com/sbSGhg8DLu
— Toshihiko Araki@EnjoyGoodjob (@enjoy_goodjob) 2018年8月14日
「予定調和」つまり常識です。
常識を破壊しろ。
それがこの章では言われています。
何か新しいことをしようとすると必ずと言っていいほど批判する人たちが現れます。
世間的には~とか
一般的には~とか
常識的には~とか。
普通は~とか
だけどそんなものはすべてクソくらえなんですよね。
そもそも常識って何?普通って何?
なんですよ。
かなりの人が世間の常識=正しいという認識が強いけれど
全然そんなことない。
それこそ、会社で働いていればずっと安泰だー。
という謎のサラリーマン振興が今もこの日本には根付いています。
サラリーマン=最強
という常識。
だけどそんなことはないです。
いつクビになるか分からないですし、
いつ倒産してもおかしくない状況になっています。
現に僕の父は、僕が高校2年の時に会社をクビになりました。
その時の父の年齢は50。
会社で20年は働いてきたのですが
それでもクビになりました。
そのくらい、
サラリーマンとはどうなるのか分からないです。
サラリーマン=絶対安泰なんて方式はもう20年、30年も前に崩れ去っています。
だけどサラリーマン=安泰という常識が今もなお根付いてしまっている。
常識なんて間違えだらけなんですよ。
それに常識なんてコロコロ変わります。
例えば昔の会社だと、重要な書類なんかは手書きで書かれていた。
重要な書類は手で書くもの。
そんな常識だった。
だけど今はどうだ。
重要な書類だろうが普通の書類だろうが関係なくパソコンで打っている。
書類はパソコンで書くものという常識に変わっている。
その時の常識なんていつか必ず非常識になる。
常識なんて言うのはそんなもんなんですよ。
その程度の価値しかないです。
だからこそ、
常識なんか壊して新しい世界行こうぜってことを言っているんですね。
この章では、常識を疑うこと。
「あなたの”普通”って、おかしいんじゃないの?」
ということが書かれた章になっています。
[個人の立たせ方] 第3章 名前を売れ
第3章ではブランドの話です。
#死ぬこと以外かすり傷 祭り第二夜
箕輪編集室限定・朝7時まで全文公開 !
ぶっ刺されてる。この本で全て解決する。自分は何者なんだ!?#箕輪編集室 pic.twitter.com/twN4Fa6BTa
— ひらゆ / 平井裕也ファシリテーター (@hirayu_ESQ) 2018年8月13日
自分自身のポジションを明確にし、生き方を覚悟する事で、
ブランド人になるための方法やテクニックなどを、作者であるである箕輪さんの体験談をもと具体的い書かれています。
今の時代ってかなり個人の時代だと僕は思っていて、
それこそ、
ユーチューバーなんかがいい例です。
個人でお金稼げる人が増えてきている。
今の世の中会社で団体でお金を稼ぐよりも個人で実力を付けてお金を稼いだ方が稼げてしまったりします。
団体よりも個人の方が強くなりつつあるのです。
さっき話題に上げたユーチューバーが特にそうです。
彼らは自分の名前、チャンネル名をブランディングしています。
その結果どうなったか。
会社からのオファーが殺到して、
働き口がめちゃめちゃ増えた。
それこそ、日本一のユーチューバと言われるヒカキンは
ユーチューブだけにとどまらず今ではテレビCM、バラエティ番組まで出演している。
お金が増え、人脈が増え、働き口までもが増えていっている。
普通に会社で働いていたらこんなことはまずできない。
なぜなら自分というものを完全に殺す必要があるから。
歯車のように働いて、個性を殺す。
そんな中でブランディングなんてできるわけがない。
当然、
お金なんてまず増えないですし、
人脈も作れず、
働き口もその会社だけしかない。
転職しようにもできない。
それが今の会社員。
だけど自分という名前をブランディングした人間は違う。
自分の名前をブランディングした結果、
お金、人、仕事が付いてくる。
自分をブランディングしていれば自分の欲しいものはおのずと手に入るようになるのだ。
ブランディングするっていうのはそれだけの価値がある。
そんなことがこの章では述べられています。
[生き方] 第6章 熱狂せよ
めっちゃかっこいい。
熱狂なんて今まで過ごしてて、使うことも他人から感じることもなかった。でもみの編に入ってから、いろんな人のそれぞれの熱狂に触れてる。
こんな環境どこにもない。#箕輪厚介#死ぬこと以外かすり傷#熱狂書評#ライターチームで募集してます pic.twitter.com/nVMRlaYvQD— 橘田佐樹 (@at_saaa) 2018年8月13日
ここは、熱狂しながら動くことの重要性、
それによって生まれる信用。
さらには、熱狂することによって結果につなげる、箕輪さんが実践してるテクニックなど、生き方、働き方、どちらにも通じる大切なことが詰まってます。
この本の中でここが一番勉強になるポイントだったかなって思います。
何よりこの本をよんで僕が1番心に響いた言葉。
「努力は夢中に勝てない。」ということ。
これはかなり衝撃でした。
結構僕は努力努力言っているのですが、
この本を読んであ~。僕もまだまだだなって気が付かされました。
努力をするのではなく。
熱中すること。夢中になることの重要性を教えられました。
努力っていうのは辛いことを我慢していること何ですよね。
嫌々やっているに等しい。
人間嫌なことからは逃げたいですからあまり長続きしないですし、集中もできない。
だけど夢中は違う。
夢中になると周りが見えなくなるくらい集中する。
それに嫌々やるわけでなく自分の好きなことをやっているのだからそれこど無限に頑張ることができる。
これはめちゃめちゃ共感できる。
なんせこういった夢中になったときのパワーを体験してるから。
例えば、僕は最近読書にはまってるのですが、
昔の僕は字を読むことが嫌いで嫌いで仕方がなかったんです。
それこそ1ページも読むことができなかったです。
だから、本を読むことが苦痛で仕方がなかったんです。
だけど大人になって1冊も本が読めないってめちゃくちゃ恥ずかしいじゃないですか。
だから毎日1時間、
本を読むようにしたんですね。
だけどその時はこの1時間は苦痛でしかなかったんですよね。
だけど努力した。
本を読めるようなるためいひたすら頑張って本を読み続けたんですね。
だけど嫌々やっているからまったくほんの内容が頭に入ってこないんですよ。
あ~、やっぱり、俺には無理なのかなー。
って諦めかけたその時
偶然にも、自分にピタってはまる
本を見付けて夢中になって読んだわけです。
1時間という制限を無視して読みふけりました。
本を読むことが苦手だった僕は本を読むのにめちゃくちゃ時間がかかりました。
それこそ4時間とか。
だけどその時の4時間はまったく苦痛じゃなかったんですよ。
むしろ快感に近かったです。
僕あこの本と出会ったおかげで本の面白さに気が付いたんです。
今では、1日中本を読んでいても苦痛じゃないですね。
むしろ喜んで本を読みふけるでしょう。
昔の僕からしたら考えられないことです。
なにせ1ページも本を読むことができなかったんですから。
このことから、
努力には制限時間が定められるんだけど
夢中には制限なんて定められないんですよね。
それこそ飽きるまでやり続ける。
しかもめちゃくちゃ集中して。
夢中になっている時の集中力はマジでヤバい。
なにせ周りの音とかマジで聞こえなくなりますから。
だから、めっちゃ身に付くのも早いんですよね。
身につくの速くて、
無限に頑張れるとか無敵じゃないですか。
夢中になれるものがあるとそれだけで、
無限にレベルアップが可能なんですから。
マリオでいう、
ずっとスター状態みたいなものです。
いやー。
この部分だけでも読むことをお勧めしますね。
まじで勉強になります。
そして最後ですね。
バカになって飛べ!
#死ぬこと以外かすり傷 #箕輪編集室 限定公開された、本を読んで、どこを切り取ろうかと思ったが、一番最後のページが好きだ。
箕輪@minowanowa さんは、著者を偏愛し、熱狂しながら自分作りたい本を作っているが、読者への愛情にも満ち溢れている。
誰かの人生を、少しでもよくなる事を願ってる。 pic.twitter.com/1ppHd4mXoF
— co- 旅するコミュニティ研究家 (@lifeof11) 2018年8月14日
ここは、最後に箕輪さんが本作りにかける想いや、関係者への感謝の気持ちが書かれています。
そして、僕ら読者に対して、どういう想いで本を作っているのかつづられているのですが、
要はバカみたいに行動しようねっていうことを言っています。
案外頭の良い人たちっていうのは動かないんですよね。
失敗が怖いから、無駄にプライドが高いから。
だからなかなか一歩踏み出せない。
そんなのはもったいない。
失敗なんかおそれずにバカになろうねってことが書いてあります。
実際に僕も
バカの方が成功するっていう記事も書いているので興味がある方はそちらも見ていただけたらなと思います。
要点をまとめるのなら、
死ぬこと以外はかすり傷みたいなもの。
だから失敗なんか恐れずに行動しようね。
仕事は遊ぶように楽しんでやるべき。
そのためには、稼ぐことに手を抜かない。
常識なんてくそ喰らえ!
そんな著者の全力メッセージ&全力背中押しで、心揺さぶれた1冊でした
ではでは。
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どうも初めまして、ツヨです。
まずはお前誰?となると思うので軽く自己紹介させていただきます。
僕は工場で働きながら外注化を駆使してネットビジネスをしているしがない工場員です。
人に雇われる立場にありながら人を雇っているという面白い立場にいます。
ちなみに僕がネットビジネスを始めた理由は会社で働くことが嫌だったからです。
会社の何が嫌だったかを上げると、すぐに怒ってくる短気な上司、眠たいのに出社しないといけない夜勤
休みの少ない労働環境会社という存在が僕に合わなかったので抜け出すためにネットビジネスを始めました。
ただ、ネットビジネスと言っても超雑怪しかったんですよね。
最初はビクビクしながら始めましたし、
教材詐欺、コンサル詐欺に何度も会いました。
総額にしたら100万はっ損しています。
それでもネットビジネスを続けれたのはそれだけ会社が嫌いだったから
ちなみに僕の原動力は「job is shit!(仕事なんてクソだろ」という精神です。
僕はこれだけで月収20万円を稼ぐことに成功しました。
ちなみに単発という意味では最高50万です。
低学歴、あがり症、人見知りでコミュ障というコンプレックスだらけの欠点だらけ。
何をやってもダメダメの人間が「job is shit!(仕事なんてクソだろ」精神だけで成り上がってきました。
おかげさまでもうすぐ会社供おさらばできそうです。
現在、会社を辞めても生きていけるように収益の安定化を目指して仕組みを構築しています。
自分でお金が稼げたということが自信になり、コンプレックスが消失。
会社に依存しなくても生きていけるという安心感から
上司に怒られてもなんのその。完全無視でゆるゆる働いています。
「job is shit!(仕事なんてクソだろ」とか言ってる僕でもできたんです。
正直、やったら誰でもできると思います。
僕がどうやって稼げるようになったか、下記の記事で公開しています。
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