堀江貴文 多動力を読んで学んだ反復と繰り返すことの重要性

どうもこんにちはツヨです。

 

今回は堀江貴文さんが書いた本。多動力を読んだのでその感想とレビューを書いていこうと思います。

 

多動力 (NewsPicks Book) (幻冬舎文庫)

 

堀江さんはインフルエンサーとしてかなりの影響力を持っているので本を出すだけでそれだけで結構話題になりますよね。

 

ネームバリューがあるから、テレビでもよく取り扱われますし

本屋に行っても目立つところに置かれる。

 

めちゃくちゃ影響力のある人です。

 

ですからいろんな人に読まれてる作品でもあります。

 

「多動力」のレビューなんか見てもかなりいい評価を得ているので広くどんな人が読んでも共感できる内容。理解できる内容なんじゃないかなと思います。

 

ただ、この多動力を読んだ限りだと今まで堀江さんが言ってきたことを繋ぎ合わせて話をしているって感じで特別新しいことを言っているというわけはないです。

 

 

ごくごく当たり前のこと。

それこそ、どの自己啓発本でも言われていること言ってます。

 

ただ、すごく分かりやすくて読みやすいです。

 

結構なページ数ですがそれでも30分くらいでサラって読めるくらいに分かりやすい。

 

立ち読みなんか済む人もいるんじゃないかなーってくらい

パパッと読めてしまいます。

 

今まで言ってきたことのつなぎ合わせとか。

当たり前のことを言っているとか。

 

かなりディスっていますが、

悪い本ではないです。

 

堀江貴文 多動力で勘違いをする人が続出する

 

この「多動力」という言葉の中にいろんな意味が詰め込まれ過ぎて勘違いを起こす人もい詰んじゃないかなーと思ってしまいました。

 

特に自由に生きたいとか自分の好きなように生きたい人、
自分のポテンシャルを広げていきたいという人にとっては、

すごくすごく聞こえのいい言葉が並べられているので自分勝手な解釈をしてしまい自爆するなんてことが全然あり得そうで怖いですね。

 

 

まぁ、そういった人たちに響いているからこそ

流行っているんでしょうけどね。

 

ただ、この多動力って言葉を自分の都合の良いように捉える人が出てくるのはまりがいないと思います。。

 

堀江さんのいう多動力という言葉に関しては別に間違ってはいないと思うんですけど。

 

沢山あるコンセプトを1つの言葉に詰め込み過ぎているので

受け取り側。読者がどうしても勘違い。

 

理解を誤ってしまう危険性があります。

 

 

多動力っていうと自分の好きなことをとりあえずやりましょうみたいな。

 

そういう風に短絡的に受け取ってしまう人がいそうなんですよね。

 

 

だけど、それは違う

 

好きなことをやる。

確かに多動力ではそういうニュアンスで書かれてはいるのですが。また微妙に違うんですよね。

 

ですから自分の都合のいいところだけを読み取って、多動力のように行動したとしてもうまくいかないですし。

 

むしろ自爆して痛い目を見たりしてしまいます。

 

そもそも多動力ってどういう意味なの?

例えば、

多動力って聞くと、

 

いろんな分野に興味をもって、

いろんな分野をやっていきましょう。

 

 

みたいに聞こえるのですが、

ここでも注意が必要で

 

ただいろんな分野に手を出しているだけではいけないんですよ。

 

いろんな分野に手を出すんだけどそれぞれの分野で集中してやる。

 

ただやる。

のではなく集中してやる。

 

 

これが重要になってきます。

 

 

 

いろんな分野に手を付けるのは良いんだけど、たいして本気ではなく、とりあえずやれーみたいな軽いノリでやってしまうと、中途半端に物事を進めてしまって

 

 

中途半端にもぉごとを覚えてしまうんですよ。

 

 

それで、

中途半端な人間が出来上がる。

 

中途半端な気持ちでいろんな分野に行ったとしてもそれでは意味がないのです。

 

いろんな分野に興味を持ってもいい。

やってもいい。

 

だけど。やるときは真剣に。

 

 

これがこの多動力で1番重要なことです。

 

この本で言っているみたいに

とりあえず、いろんなことやっていればいいやー。

 

ってやってしまうと、中途半端な人間になってしまいいつまでたっても成功できない状態になってしまいます。

 

で、迷走するわけです。

 

あれ?。ちゃんと行動しているはずなのに・・・成功しないな・・・

 

そうか。もっと行動しないといけないのか!

 

みたいな。

 

全然違い方向へと努力をしてしまいいつまでたっても成功しない状態が続いてしまいます。

 

 

ちなみに堀江さんは多動力と一転集中は両率できる相反する概念ではとも言っています。

 

いろんな分野に興味をもちつつ1つの分野に集中して突き詰めていく重要なんですよ。

 

多動力の本当の意味は1つのことに集中すること。

例えば、

将棋、チェス、オセロと言ったものに興味を持ったのなら、

1つ1つに集中してやっていくということです。

 

将棋をやるときは将棋のことを考える。

チェスの時はチェスを。

オセロの時はオセロを。

 

みたいに1つに集中する。

 

 

 

この多動力という本は良い本ではあるのですが、

 

 

「多動力」という言葉が独り歩きして自分の都合のいい言葉に解釈してしまう人が絶対いるんじゃないかなとも思ってしまうんですよ。

 

それこそさっき例にも出した。

「とりあえず、好きなことをやればいいいんだ」

みたいに。

 

 

色んなコンセプトがある中で「多動力」という言葉にひとまとまりにしてしまっているので勘違いが起きてもしかたがないっちゃあ、仕方がないですけどね。

 

 

堀江さんの言わんとしていることが30パーとじゃ50パーしか伝わらないと全然意味がない物となってしまいます。

 

 

90%、100%理解してやっと意味がある本って感じです。

 

 

本の内容としては当たり前のことを言っているだけで何か特別新しいことを言っているということはないです。

 

 

啓発本でも言われていることや堀江さんが書いている本や有料メルマガで言ってきていることの焼き直しているって感じです。

 

いわば今まで堀江さんが話してきたことをリメイクして話をしているって印象を受けました。

 

なので、この話前にも聞いたな・・・

ってところが結構出てきました。

 

話す内容知っているので、さらっと読めたんですけどね。

 

何というか復習の意味が強かったですね。

僕的には。

 

堀江貴文 多動力の感想 堀江貴文は繰り返す

 

堀江さんって0から全てをやることってないんですよね。

 

0からやると時間がかかるから本人もやらないって言っていますし。

 

それよりももとからあるものを

1から2にした方が時間がかからないですし。楽なんですよね。

しかもそれでも売れるんですから。

 

無駄に労力をかける必要はない。これが堀江さんの心情なのでこういった無駄を省くというマインドは見習っていきたいですね。

 

ですのでこの「多動力」という本に書いてあるも実は

前の本でも書いてあったりだとかメルマガで言っていたな。

 

 

みたいな内容が結構出てきます。

 

そういうのを踏まえると

 

この本を読んで新しい発見しました。とかそういったことはなかったですね。

 

それよりも、

この具合例いいなとか。

こういう視点で話をしているの面白いな。

 

とかそういった方面で読んでいたので、

 

僕の読んだ感じ内容としては再確認の意味が強かったです。

 

堀江さんの本の特徴としては新しい発見をするというよりも

再確認したいという人向けの本ですね。

 

 

今まで言ってきたことを再確認するっていうような感じで

 

復習の為の本だからパッパと読めてしまうんですよ。

 

新しいことを覚えなくていいので。

 

 

 

大体の内容はどれも同じだけどちょっと言い方変えたり表現変えたり、視点を変えたりといったようなことはするけど。

 

言いたいことの大道を大きく外すってことはしないのです

 

どれも最終的にはどの本もおんなじことを言っています。

 

 

それで、今回堀江さんの本を読んで学んだことは、

 

例え毎回同じようなことを言っていたとしても人は読むってことですね。

 

 

特にファン何かは、内容うんねんというより、

堀江さんだから買うみたいな人がいたりする。

 

で、これは本だけの話だけではなくてブログなんかでも同じようなことが言えて。

 

 

同じメッセージを伝える記事。

1回使ったエピソードをつかったら他の記事では使ってはいけない。

 

みたいな謎の縛りをする人が多いんですが、

別に何回も使ってもいいんですよね。

 

 

いやむしろ何回も使うべきですね。

 

 

人って忘れてしまいますから。

何回も言わないと忘れてしまうんですよ。

 

特にブログとか動画とかだと、

読者をこっちでコントロールできないんですよね。

 

だから読ませたい記事なんかを読んでくれないことがある。

 

 

1回しかブログや動画でで話さないと

そのコンテンツを見つけてくれるまでメッセージが届かなかったりする。

 

見付けてくれるのを待つ。

なんて願っても見てくれないものは見てくれないので。

 

メッセージが届くように同じエピソード何回も使う。

物語を何回も使う。

 

 

実際、僕のブログなんかだと、

 

昔使ったエピソードだったり物語りなんかを使いまわしまくっているんですよね。10回、20回とか。

 

 

それでも読者は喜んでくれるんですよ

 

 

 

意外と同じことを話していてもファンっていうのは喜んでくれます。

 

 

だから別に同じエピソードを何回も話すことっていうのは、

全然ダメなことではないんですよ。

 

むしろどんどんやっていかなくてはいけないこと。

 

そうしないと自分の伝えたいことは伝わっていかずに忘れられてしまいます。

 

というようなことを堀江さんの本を読んですごく思いました。

 

 

堀江さんのいっていることってそんな変わらないんで。

 

それとなんですが、

毎回堀江さんの本を読んで感動している人は

今まで読んだ本の内容を忘れてしまっている可能性は高いです

 

さっきも言いましたが、

堀江さんの各本はどれも言っていることは同じですから。

 

あので何回も堀wさんお本に感動しているということは前に読んだ本の内容が飛んでしまっている可能性があると危惧した方が良いです。

 

 

例えば、

多動力の最初のエピソード寿司の話なんですが

この話ってずいぶん前に話題になった話なんですよね。

 

 

話の内容としましては、寿司屋で働くことになったときに何年も修行しないと店の前に立てないいたいな。

 

そんな内容なんですけど。

 

この寿司屋の寿司屋論争って結構前から言われていることなんですよね。

 

 

だから、これ見た瞬間。またこの話題出してるよw

と苦笑してしまいました。

 

あぁ、こんな昔の話題も引っ張ってくるんだなーって感心しましたね。

 

 

 

まぁ、いいんですけどね。

分かりやすいですし、有名になった話なんで。

 

 

いい例えでもあるんで

 

 

だけど僕は知っている話なのでサーっと流し読みしちゃうんですよねw

 

だから30分くらいでササッと読めてしまう。

 

堀江貴文は極論が多すぎて戸惑うことがある

 

後そうですね。

電話してくる奴はバカだという奴ですかね。

 

電話をしてくる奴はクソだ!みたいなパートがあるんですけど。

 

ただ、ここで言われている電話をしてくる奴はクソだというのに出てくる例えが、

 

 

いきなり、電話してくるとか。

相手のアポも何にも取らずにいきなりかけてくるとか。

メールで済む話を電話でしてくるとか。

 

 

そんなようなことで、

電話をしてくるような奴はクソだといっているんですね。

 

 

ただ、ここで気を付けてほしいのが電話全般を否定してはいけないです。

 

 

電話で業務がスムーズに進む打ち合わせも当然ですがあります。

 

電話だからこそ伝えやすいことだってあるんですよ。

 

 

 

逆にメールじゃどうしようもないものだって当然存在します。

 

 

 

 

口頭の方が早いってときとか。

 

 

 

 

だから、ちょっと電話を全否定しすぎなんじゃないかなとうことはすごく感じましたね。

 

例えが極端なんですよ。

 

 

 

 

例えで出てくる。奴があまりにクソすぎるんですよね。

 

 

 

 

いや、それで電話してくる奴はいないだろというようなエピソードがたくさん出てくるんですよね。

 

 

 

 

この「電話をするような奴はクソだ」ってエピソードは多動力が出てから話題になった話なのですが、

 

 

 

 

ただ、「電話をするような奴はクソだ」という部分だけ切り取られて話題になっていて

 

電話使っている奴=バカ

みたいに極端にとらえてしまう人も出て来るだろうなーと面っしまいます。

 

 

 

極論を言うことで他人の他人の目を引き付けたり共感させられたりとやり口としてはかなり理に適ってはいると思うんですけど。

 

 

 

 

ただ、勘違いをする人を出してしまうのであまりやらない方が良いんじゃないかなーとも思ってしまいます。

 

 

それに、

多動力という言葉だけを聞いて、沢山動けばいいんだ。

 

みたいな短絡的な思考になってしまうと堀江さんの言わんとしていることが伝わらずにいると、

 

ただ、宙ぶらりに中途半端に生きてしまう羽目になってしまいますからそこが怖いところですよね。

 

 

 

 

この本は良い本なのですが、

それと同時に勘違いをする人も多く出してしまう危険な本だあって思いましたね。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、

堀江さんのコンテンツは全部わかりやすくて読みやすいのは確かです。

 

勘違いをしてしまう人も出てきますがそれを取り除いても為になる本であることは変わりありません。

 

 

 

 

コンテンツの命は分かりやすさなのでそこを徹底している堀江さんはさすがだなーと思いましたね。

 

 

 

 

これから本読みたいとか、起業したいとか、ビジネスしたいとか、新しいことやりたいという人は堀江さんの本から読んだらいいんじゃないかなと思いましたね。

 

 

 

 

スラスラ読めて読みやすいですし

 

話していることは同じなんだけどいろいろな切り口から本が出されているんで、

 

あ、この切り口面白いなーとかかなり勉強になったりしますね。

 

 

 

 

というわけで今回は多動力の感想兼レビューをしてみました。

 

何かの参考になればと思います。

 

 

それでは。

 

 

PS.

最近、多動力の漫画バージョンが出てみたいなので文章が苦手という人にはこちらをお勧めしますね。

 

マンガ版の方が”多動力”の内容をよりわかりやすく伝えられていると思いましたね。

なので僕が話していた「勘違い」も大分なくなるんじゃないかなと思います。

 

ビジネス最初の入門書としてはかなりありなんじゃないかなと思います。

 

マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

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どうも初めまして、ツヨです。  

まずはお前誰?となると思うので軽く自己紹介させていただきます。
僕は工場で働きながら外注化を駆使してネットビジネスをしているしがない工場員です。

 人に雇われる立場にありながら人を雇っているという面白い立場にいます。

ちなみに僕がネットビジネスを始めた理由は会社で働くことが嫌だったからです。

会社の何が嫌だったかを上げると、すぐに怒ってくる短気な上司、眠たいのに出社しないといけない夜勤

休みの少ない労働環境会社という存在が僕に合わなかったので抜け出すためにネットビジネスを始めました。
ただ、ネットビジネスと言っても超雑怪しかったんですよね。

最初はビクビクしながら始めましたし、
教材詐欺、コンサル詐欺に何度も会いました。

総額にしたら100万はっ損しています。
それでもネットビジネスを続けれたのはそれだけ会社が嫌いだったから

ちなみに僕の原動力は「job is shit!(仕事なんてクソだろ」という精神です。
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低学歴、あがり症、人見知りでコミュ障というコンプレックスだらけの欠点だらけ。
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