「月収15万・・・俺の給料安すぎ!?」
どうもこんにちはツヨです。
「給料安いなぁ」と自分の給料に不満を持ったこと1度はあると思います。
1か月働いて、
手取りが15万だったとき。
めちゃくちゃ割に合わないなぁ~。
と思ったものです。
あんだけ働いてこんだけかよ!
泣きそうになりました。
日本は長いこと不景気が続いていて、
サラリーマンの給料は右肩下がりになっていっています。
給料が安い上に、サービス残業やらパワハラ、人手不足と労働者に負担ばかり強いられてもうやってられないです。
なんで、負担ばかり増えて仕事してるのに、
それで給料下げられなきゃいかんのだ!
こんなんでやる気なんて起きるわけねーだろ。
給料が安いからという理由で退職を考えてしまうのも無理はないことです。
ですが、辞める理由が「給料が安いから」って安直過ぎないか?
本当に給料が安いという理由だけで辞めてもいいんだろうか・・・
せっかく就職できたのにもったいなくないだろうか。
転職活動で面接を受けるとなった時に、
転職理由を尋ねられたら。なんて答えたらいいんだろう・・・
正直に「給料が安かったので辞めた」と言っても良いんだろうか。
給料が安いからと言っておいそれとやめられないのが現実だと思います。
今回は退職理由が給料が安い場合の心がけるべきポイントや考え方について話をしていこうと思います。
目次
そもそも給料が安いで会社を辞められるのか?
答えはYESです。
どんな理由があろうと会社を辞めることができます。
案外知られていないかもですが、
労働者はどんな時でも自由に辞められる権利を有しています。
で・す・が。
アホな会社はあれこれ理由を付けてやめられないようにしてくるわけです。
退職しようにも、
退職届を受け取ってくれない。だとか。
退職届を渡したのに、
渡されてないと言われるとか。
はたまた、
「会社を辞められたら仕事に支障が出る。損害賠償しろ!」とか。
「育ててやった恩をあだで返すのか!」
とか。
とち狂ったようなことを平気でしてくるわけです。
ちなみに辞める人を引き留めることは。
全部法律違反です(笑)
会社が嫌になったから辞めるでも、
クソ上司に会いたくないでも、
会社を辞めるのに理由なんていうのはいらないというのが真実です。
ただ転職時、面接官に正直に答えることはしてはいけない
「どうして以前の会社を退職されたんですか?」という面接官のこの質問は、転職活動の際の面接では必ず聞かれます。
「給料が低かったから辞めた」
なんて正直に言ったら普通に落とされます。
言える人はいないと思うんですけどね。
「給料が低いから辞めた」ってあんまりいい印象受けないんですよね。
みんなお金のために働いていておかしな話ですが、
正直に答えると卑しいと思われてしまってあまり良く思われないです。
まずは第一として、
面接官がなぜその質問をしてきたのかを考える必要があります。
その意図とはずばり、「この人を採用したとして辞めないかどうか」です。
新しい人を雇ったはいいけど半年したら辞められた。
なんてことは会社側はされたくないんですよ。
というのも、
費用や手間をかけてせっかく採用したのに、
すぐに辞められてしまったら企業側からしたら損でしかない。
保険の手続きもしないといけない、
給料を振り込む講座も登録しないといけない。
仕事を覚えてもらうために指導する人を決めないといけない。
会社への負担が大きいんですよね。
ぶっちゃけ新入社員と言いうのは邪魔者でしかありません。
会社の不利益しか与えません。
だけど月日が経つにつれて、
仕事を覚え、
会社の為に貢献できるようになっていき
会社の利益になっていく。
最初はプラスどころかマイナススタートなわけです。
ですがそんな奴にも給料を払わないといけないんですよ。
まったく会社の役にも立たなくても。
それは未来への投資。
と会社は考えています。
だから途中で辞められるのは会社にとって不利益しか与えないんですよ。
入ってすぐやめるような人物じゃないかしっかり見極めないといけない。
だから「給料が低いから辞めた」
と馬鹿正直に答えてしまうと
「それならこの会社よりも良い給料があった場合辞めてしまうかも・・・」
と警戒されかねません。
ただ理由としてはOK
結論からお伝えすると、給与の低さを退職理由として伝えることはOKです。下手にウソをついたり取り繕ったりする必要はありません。
は?
さっきと言ってること違うじゃねーか!
さっきはやめた方が良いっていってたのに。
どっちなんだよ!
確かにそう思われても仕方がありません。
ですが、
「馬鹿正直」に給料が低かったから。
ということがまずいのであって、
給料が安かったを理由にそこから話を展開していくことができればそれはそれでOKということです。
そもそも給与の低さが退職理由であるというのは、
決して珍しいことではありません。
それどころか、こちらの大手求人サイトの調査データにも示されているように、むしろ給与の低さこそが退職理由の1位となっていたりします。
https://employment.en-japan.com/enquete/report-43/
働く理由は色々あれど、結局はみんなお金を稼ぐために仕事をしているわけですからね。
よりお金を稼ぐために転職するというのは至極真っ当な考え方であり、行動であることは間違いないです。
だけど「給料が安かったので辞めました」とストレートに伝えれば良いというわけではありません。
ポジティブ、前向きに伝えられるかどうか
面接ではできる限りポジティブで前向きなことを伝えられるかどうかが大事になってきます。
「私は御社で社会貢献がしたいです!」とか
「スキルアップをしたいです!」とか
言っても良いですが、
あまりに漠然とし過ぎています。
どういう風に社会貢献したいのか。
どういう風にスキルを身に着けたいのか。
たぶん突っ込まれると思います。
本当にそう思っているのであれば問題ないのですが、
「給料を上げたい」という本音を抱えたまま建前を語っても仕方がないです。
むしろ建前で言っているなって分かられると面接官も冷めてしまいます。
あぁ、コイツ適当なこと言っているな・・・って。
だから変に建前を言ってぺらっぺらな話をするよりも
「給料を上げたい」という本気の思いをポジティブで前向きに伝えた方が受けが良かったりします。
例えば、「私は営業としてこれだけの成果を残して会社に貢献してきましたが、成果が正当に評価されませんでした。実績が給与に反映される御社のような環境で働きたいです」と語ったとしたら、面接者としても好印象です。
数字やデータを交えて、具体的に実績を示すことができればベストです。
さらに給料を上げたい背景についても、例えば「両親が介護状態にあり、仕送りを必要としている」ですとか、「子どもができて、家族のために稼がなくてはならない」などと併せて伝えれば、ただ「給料を上げたい」と言うのとでは印象がまるで変わってきます。
改善のために自分で行動したエピソードを盛り込む
さらにいいのは、改善に向けて自分から行動を起こしたというエピソードを盛り込むということです。
給料もそうですが、「残業が多い」ですとか、「上司と馬が合わないです」とか、そうした不満はどの会社であったとしても多かれ少なかれ生じます。
不満があったから転職するということであれば、その転職先でもまた不満がもとで辞めてしまうと思われかねません。
そこで大事なのは、
その不満を解決するために自分がどのように行動したかということです。
例えば、残業があまりにも多かったということを伝えたかったら、
「朝の9時から夜の9時まで12時間ぶっ続けで、土曜出勤も当たり前でした。アウトソーシングや増員を上司に再三要請したのですが、受け入れられませんでした」
などと数字を入れて具体的にエピソードを伝えて、
且つ自ら行動したということも伝えることを意識する。
たとえ解決に至らなかったのだとしても、「私はただの指示待ち族ではありません」、「自分は問題解決に向けて自ら考えて行動ができる人ですよ」とアピールすることができます。
給料が低い会社にい続けることはリスクでしかない
「給料を理由に退職するのはやっぱり気が引けるよなぁ」というのもまた本音ではないでしょうか。
給料が安いとはいえ、残業はあまり多くないですとか、
人間関係が良いですとか、
仕事が面白いです。とか。
給料だけが全ての要素ではないですから。
ただ、僕自身が意識していることでもあるのですが、
給料が低い会社にい続けるのはリスクだということです。
給料が低いということは、自分の能力が低いということよりも
、稼げる業界や企業に属していないということの方が要素としては断然大きいわけです。
例えばその人個人がどれだけ優秀だとしても、IT全盛のこの時代に超アナログな仕事に従事していたら、それは給料が上がらないですよね?
給料よりも問題なのは、そのままの環境では今の時代に求められているスキルを身に着けられないということです。
居心地が良いからという理由でその会社に安住していることによって、給料は上がりませんし、それに伴って自己肯定感もいつまで経っても低いままです。
稼いでいる人を横目で見てはひがみ続けることしかできません。
なので自分がいま稼げている業界や会社に属していなくて、且つスキルも磨けていないという実感があるのであれば、すぐに行動に移した方が良いと思っています。
転職をするというのでも良いですし、
僕のように副業という形で挑戦してスキルやお金を身に着けてみるというのでも良いです。
1番やってはいけないことは、
給料が低いと不満だけ言って何も行動に移さないことです。
まとめ
- 退職理由を尋ねる面接官の質問意図を知った上で
- 給与の低さを理由とすること自体は問題ない
- ポジティブで前向きに伝えることが重要
- 改善のために自分で行動したエピソードを盛り込むとベター
- 給料が低い会社にい続けることはリスクなので、転職や副業に挑戦する
「給料が低い」という一つの事実から派生して、面接対策や今後の方針など話してきました。
ポジティブに捉えて今後のために行動するという姿勢が大事だと感じます。給料が低いのであれば、そこで安住するのではなく、
では将来のためにどう行動できるかということが大切。
転職なり副業なり、自身をより良くしていく選択肢は色々あります。
自分の可能性を信じて挑戦し続けること。
これが「給料低い」という悩みを解決する1番の方法だと思っています。
では。
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どうも初めまして、ツヨです。
まずはお前誰?となると思うので軽く自己紹介させていただきます。
僕は工場で働きながら外注化を駆使してネットビジネスをしているしがない工場員です。
人に雇われる立場にありながら人を雇っているという面白い立場にいます。
ちなみに僕がネットビジネスを始めた理由は会社で働くことが嫌だったからです。
会社の何が嫌だったかを上げると、すぐに怒ってくる短気な上司、眠たいのに出社しないといけない夜勤
休みの少ない労働環境会社という存在が僕に合わなかったので抜け出すためにネットビジネスを始めました。
ただ、ネットビジネスと言っても超雑怪しかったんですよね。
最初はビクビクしながら始めましたし、
教材詐欺、コンサル詐欺に何度も会いました。
総額にしたら100万はっ損しています。
それでもネットビジネスを続けれたのはそれだけ会社が嫌いだったから
ちなみに僕の原動力は「job is shit!(仕事なんてクソだろ」という精神です。
僕はこれだけで月収20万円を稼ぐことに成功しました。
ちなみに単発という意味では最高50万です。
低学歴、あがり症、人見知りでコミュ障というコンプレックスだらけの欠点だらけ。
何をやってもダメダメの人間が「job is shit!(仕事なんてクソだろ」精神だけで成り上がってきました。
おかげさまでもうすぐ会社供おさらばできそうです。
現在、会社を辞めても生きていけるように収益の安定化を目指して仕組みを構築しています。
自分でお金が稼げたということが自信になり、コンプレックスが消失。
会社に依存しなくても生きていけるという安心感から
上司に怒られてもなんのその。完全無視でゆるゆる働いています。
「job is shit!(仕事なんてクソだろ」とか言ってる僕でもできたんです。
正直、やったら誰でもできると思います。
僕がどうやって稼げるようになったか、下記の記事で公開しています。
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