仕事での上下関係って必要なの?うまく付き合っていくための対策

さまざまな転職サイトで明らかになっていますが、転職理由のトップというのは人間関係に由来するものです。その最たるものが、上司など仕事における上下関係に辟易してしまったことが主な原因ということも少なくないでしょう。

 

・意味のないやたらと長い説教

・自慢話

・根拠のない精神論

・人格否定

 

私たちのためを思って指導しているのか、自分のエゴのためにご高説を垂れているのか分からないような人間が、一人くらいはみなさんの職場にもいるのではないかと思います。

 

会社員として生きていく上では上下関係というのは避けては通れないものではありますが、うまく付き合っていく方法はないのでしょうか?私自身、前職では理不尽な上司に振り回されてきたことがあるだけに、常々考えてきた問題でもあります。

 

そこで今回は、仕事での上下関係に関する内容と、うまく付き合っていくための対策についてご紹介していきます。

 

企業に上下関係が存在することは悪いことではない

特に理不尽な上下関係に苦しんでいる人にとっては、「上下関係なんか無いほうが組織はうまく回るのではないか?」ということを一度は考えたことがあるのではないでしょうか?たしかにそういう組織がどこかにあっても不思議ではないですよね。

 

ビジネス先進国、アメリカでは上下関係を撤廃するという試みが実はすでに行われています。起業家ブライアン・ロバートソン氏が考案した「ホラクラシー」という経営スタイルは、従業員同士の上下関係がなく、自分で仕事を決めていくというものです。

 

なんだかとっても良さそうですよね?実際、人間は階級制度を嫌うということが、スタンフォード・ビジネススクールの研究結果からも明らかになっています。階級があるところには必ず不平等が生じるからです。

 

ですがなんと、そんな理想的に思える経営スタイルである「ホラクラシー」を導入した大部分の企業では、退職者が続出するなどして失敗に陥ってしまったのです。失敗した企業の経営者からは、以下のような声が寄せられました。

 

・上司への報告義務はなくなったが、その代わり従業員同士で積極的にコミュニケーションを取って現状を把握しなければならなくなった

・積極的になれと言われても、急にオープンに話し合う気持にはなれない

・新入社員には管理する体制が必要だ

・社内のそれぞれのポジションが対等でないということに気が付いた

 

中小企業などで一部成功しているケースはあるものの、厳しいビジネスを勝ち抜いていく上では、ある程度の上下関係が機能している方が組織にとっては有効であるということが見て取れます。

 

社内の上下関係を完全に廃止するのではなく、不平等を減らす方法を探ることが大切だということを、このことは物語っていると言えます。

 

上下関係を維持するメリットはかつてほどない

そもそも、日本のような理不尽なまでの会社の上下関係というのは、かつて高度経済成長期の頃に生み出された「終身雇用」と「年功序列」という2つの制度による副産物と言えるのではないでしょうか。

 

誰しも一つの会社を生涯勤め上げるのが当然だったので、その分年齢や勤続年数が重んじられたわけです。実績や能力のあるなしに関わらず、社内政治や世渡り上手な人がポストを得ていくなんてことも多分にありました。

 

経済が右肩上がりで成長していた頃はまだそれでも良かったかもしれませんが、今はもうとっくにそういう時代ではありません。上司の理不尽な要求に振り回されて、それで会社の業績や自分の給料が上がっていくのであればまだ耐えられますが、残念ながらそうではないことの方が圧倒的多数です。

 

上司に従うことによるメリットが、かつてと比べてだいぶ低下しているのが現在だと言えます。業務上の正論であればもちろん謙虚に学んで取り入れていく必要はありますが、自分の力を誇示しようとして上下関係を行使してくる輩(やから)に振り回される必要はまったくありません

 

年齢・勤続年数よりもスキルが重視される時代

積み重ねてきた年齢や経験が活かされることももちろんあることでしょう。ですが、「答えのない時代」と呼ばれるほど変化の激しい現在のビジネス環境においては、かつての経験をもとに答えを導き出せるということは非常に稀です。

 

時代の変化に合わせて自分を磨き、必死でスキルを習得してこそ新たな時代を切り開いていくことができます。なんのスキルも無しに、安穏としたサラリーマン生活を長らく続けてきただけという人に、上下関係を振りかざして誰かを指導していく資格はありません。

 

ましてや、グローバル化が進んで世界を相手に戦わなくならなければなったこともあり、ビジネス環境は熾烈さを増すばかりです。

 

そうした厳しい荒波を率先して引っ張っていってくれるリーダーを私たちは求めているのであって、狭い社内でああでもない、こうでもないと小言を口うるさく言ってくる上司を求めているわけではないのです。

煩わしい上下関係と付き合っていくための対策

では、私たちは会社での上下関係にどう付き合っていけば良いのでしょうか。格下の私たちが格上の相手(上司)を変えるというのは容易いことではありません。自分の振る舞いや考えを変えていくというのが最も現実的で、効果があるはずです。

 

指摘されないように仕事を頑張る

会社は仕事をしてお金を稼ぐ場なのであって、仲良し集団ではありません。であれば、しっかりと仕事をして会社に貢献をしているのであれば、上司からとやかく言われる筋合いはまったくないはずです。

 

煩わしい上下関係から解放される一番の方法は、あれこれと指摘される前に、仕事を完璧にこなしてしまうということです。仕事でしっかりと結果を出してさえいれば、それ以外のことでとやかく言われたとしても、「それって仕事と関係ないですよね?」ときっぱりと強気に断ることができます。

 

見返したいと思える上司が身近にいるのであれば、「この上司が何も口出しできないぐらい働いてやる!」という思いで仕事をして、何か言いたげな上司に何も言わせないような状況を自ら作り上げてしまいましょう。

 

なるべく関わりを持たないようにする

仕事で成果を上げたならば、あとは距離を保ってなるべく関わりを持たないことです。関わる機会が減れば、理不尽な上下関係に振り回される機会も必然的に少なくなり、その分仕事が快適になります。

 

どうしてもコミュニケーションを取る必要があるのであれば、メールなどのツールを用いてできる限り感情が介在する余地を与えないようにするか、対面であれば用件だけを簡潔に述べて去るようにしましょう。

 

しばらくの間は、自分が溜飲を下げるための対象を失って上司も不愉快かもしれませんが、また別の対象や方法を見つけるなどして、何もなかったかのようにまた日常が戻ってきます。

 

仕事だと思って割り切る

とはいえ、仕事の多くは一人ではなくチームでこなしていくものですから、仕事をしていく中で上下関係と無縁でいられるということはほぼ不可能です。いろいろと工夫をしても、それでもなお上下関係に苛まれるとすれば、それはもう仕事とはそういうものだと思って割り切るしかありません。

 

自分ができることを粛々とこなして、その上で仮に上司から何か口出しをされたとしても、業務上取り入れるべきところは真摯に取り入れ、それ以外の不必要なところは聞き流してしまって全く問題ありません。

 

プレーヤーとして優れている(であろう)から上司なのであって、その上司のアドバイスというのも貴重な要素は少なからずあるはずです。言われたことを改善していけば、それだけ口出しされる機会も減っていくわけですから、考えようによっては負担にはなりません。

 

まとめ

  • 企業経営において上下関係は無くすべきものではない
  • とはいえ、上下関係はかつてほど重要なものではない
  • 年齢や勤続年数よりもこれからはスキルが重視される
  • 煩わしい上下関係から逃れるために対策を講じることも大切

 

会社も上司も、私たちのために存在しているわけではありません。みんな自分のために存在しているのです。私たちも、会社や上司のためではなく、できる限り自分のために働いて生活をしていくことを心がけることで、上下関係に振り回されることも少なくなっていくのではないでしょうか。

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どうも初めまして、ツヨです。  

まずはお前誰?となると思うので軽く自己紹介させていただきます。
僕は工場で働きながら外注化を駆使してネットビジネスをしているしがない工場員です。

 人に雇われる立場にありながら人を雇っているという面白い立場にいます。

ちなみに僕がネットビジネスを始めた理由は会社で働くことが嫌だったからです。

会社の何が嫌だったかを上げると、すぐに怒ってくる短気な上司、眠たいのに出社しないといけない夜勤

休みの少ない労働環境会社という存在が僕に合わなかったので抜け出すためにネットビジネスを始めました。
ただ、ネットビジネスと言っても超雑怪しかったんですよね。

最初はビクビクしながら始めましたし、
教材詐欺、コンサル詐欺に何度も会いました。

総額にしたら100万はっ損しています。
それでもネットビジネスを続けれたのはそれだけ会社が嫌いだったから

ちなみに僕の原動力は「job is shit!(仕事なんてクソだろ」という精神です。
僕はこれだけで月収20万円を稼ぐことに成功しました。

ちなみに単発という意味では最高50万です。

低学歴、あがり症、人見知りでコミュ障というコンプレックスだらけの欠点だらけ。
何をやってもダメダメの人間が「job is shit!(仕事なんてクソだろ」精神だけで成り上がってきました。

おかげさまでもうすぐ会社供おさらばできそうです。
現在、会社を辞めても生きていけるように収益の安定化を目指して仕組みを構築しています。

 

自分でお金が稼げたということが自信になり、コンプレックスが消失。

会社に依存しなくても生きていけるという安心感から
上司に怒られてもなんのその。完全無視でゆるゆる働いています。

 

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